
アルコールによる被害は、本人の健康問題としても、第三者への暴力としても、繰り返し可視化されてきた。にもかかわらず、日本ではそれらの問題は「酒の上のこと」として許容され、「節度を持って飲めばいい」と個人の責任に回収されてきた。
明確な被害があるにも関わらず、アルコールそのものを規制する議論は広がりにくい。なぜ酒は、ここまで例外的に扱われてきたのか。
2026/04/14 02:00
遠山怜

アルコールによる被害は、本人の健康問題としても、第三者への暴力としても、繰り返し可視化されてきた。にもかかわらず、日本ではそれらの問題は「酒の上のこと」として許容され、「節度を持って飲めばいい」と個人の責任に回収されてきた。
明確な被害があるにも関わらず、アルコールそのものを規制する議論は広がりにくい。なぜ酒は、ここまで例外的に扱われてきたのか。
2026/04/14 02:00
遠山怜
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日本のアルコール問題対策では、飲酒下の暴力や貧困にさらされた家族や当事者への対応は、後回しにされてきた。いまも世間では、「家庭内のいざこざ」「節制できない人が悪い」と、問題の原因を個人に求める風潮が根強い。当事者とそうでない人たちの溝を埋める手立てはあるのだろうか。
2026/04/16 02:00
遠山怜

セックス依存症のまゆみは「誰でもいいから愛されたい」と話している。そんなまゆみの家庭環境は、宗教2世の問題や、アルコールの問題を抱えていた。
2024/08/18 06:00
渋井哲也

2025年7月に1児の母となったやーはちさん。「約束を守れるなら子どもに会わせてもいい」と、両親に3つの条件を提示したという。
2025/09/25 02:00
白石果林
画家、漫画家、随筆家として活躍するアーティストの小指さんは「付き合う人が百発百中でアル中だった」そうだ。アルコール依存症の当事者と、家族のような近しい存在である自分。関わりの難しさについて聞いた。インタビュー前編。
2025/12/27 02:00
青山 ゆみこ

父の暴言に苦しむ子どもたちを、母は助けてくれなかった。「苦しみから逃れるために、自身も何かに依存せずにはいられなかった」と話すライター・ZINE作家のやーはちさんに、これまでの生活を振り返ってもらった。
2025/09/24 02:00
白石果林

「寝るために酒を飲む」わたしたちから見えてきた「うまく寝られない」問題。そこから、それぞれの「眠るための薬とお酒の関係」が紐解かれます。
2024/06/13 02:04
青山 ゆみこ

一緒に暮らす人、食事を共にする人によって、自分の飲む量って変わってくる。「人に合わせる」という岩永編集長。「うまく合わせられなくなった」とモヤモヤする青山ゆみこ。実はモヤモヤは、この対談での「お酒をやめた人はえらい」という位置づけにもあって……。
2024/08/29 02:00
青山 ゆみこ

年越しやお正月に、街はにぎわう。筆者にとっての年末は、アルコール依存症の父が最も激しく暴れる時期だった。華やかな空気の裏で、かつての私のように孤独に苦しむ人もいるかもしれない。年末年始、少しでも心穏やかに過ごす方法を考える。
2025/12/29 02:00
やーはち
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日本では、飲酒は「個人の節度」に大きく委ねられてきた。その象徴が、「お酒はほどほどに」という言葉なのかもしれない。「ほどほどに」という言葉は、注意喚起する声かけであると同時に、逸脱した個人に責任を帰する言葉にもなり得た。
広く使われながら、その中身が曖昧な「ほどほど」という言葉は、いったいどこから来て、何を個人に背負わせてきたのか。
2026/04/15 02:00
遠山怜