
震災から数ヶ月経ち、学校も再開して少しずつ日常が戻ってきた。叔父の飼っていた犬を預かることになり、父は犬に愛情を注ぐ。父の深すぎる愛情は長所でもあり、またアルコール依存への引き金でもあった。
2026/03/24 02:00
やーはち

震災から数ヶ月経ち、学校も再開して少しずつ日常が戻ってきた。叔父の飼っていた犬を預かることになり、父は犬に愛情を注ぐ。父の深すぎる愛情は長所でもあり、またアルコール依存への引き金でもあった。
2026/03/24 02:00
やーはち

大学に入って間もない私は、「酒を飲めば父のようになる」と思い込む。ところが行きつけのカフェで、優雅に酒を楽しむ大人の姿を目にする。父の暴言は酒だけでなく、父自身にも原因があったのではないか――。自分でも酒を飲むうち、疑問は確信に変わる。
2026/05/30 02:00
やーはち

医学部には合格できず、私は関東にある私立大学に進学した。私は小さなアパートで、父から怒鳴られずに暮らせる環境を手に入れる。ほっとしたのもつかの間、医師になることだけが自分の価値だと感じていた私は、何をすればいいかわからなくなってしまった。
2026/04/24 02:00
やーはち

大学へ行けなくなり、単位を落とし、金欠でアルバイトを3つ掛け持ちする日々。最初は楽しくて始めた酒によって、私は次第に追い詰められていく。気づけば私は、父と同じ轍を踏んでいた。
2026/06/15 02:00
やーはち

大学生になり、私は友達づくりやサークル活動に挑戦する。しかし勉強ばかりしていて人付き合いが苦手な私は、人と打ち解けられなかった。大学に居場所をつくれない私は、塾講師のアルバイトに活路を見出す。
2026/05/15 02:00
やーはち

高校生になってから、酔った父を落ち着かせるのが私の仕事になっていた。父の精神的なケアをしながら、医学部を目指して勉強を続ける日々。「子どもが親のケアを担うのは間違っている」と気付いたのは、だいぶ後になってからのことだった。
2026/02/09 02:00
やーはち

高校2年生になり、同じクラスの男の子と付き合い始めた私。成績ではなく自分を見てくれる人と出会えて幸せをかみしめるが、成績は停滞してしまう。間違いばかりの日々だったが、当時に戻れたとしても私は迷わずに同じ道を選ぶだろう。
2026/01/27 02:00
やーはち

第一志望の合格は叶わず、私立高校の進学コースに進学した筆者。父から「次は医学部」と言われたが、医学部は自分が心から目指したい進路ではなかった。自由に進路を選べない中、私は将来目指したい姿を思い描こうとする。
2026/01/13 02:00
やーはち

家庭に居場所がない私。人に心を開けず、転校をきっかけに学校へ行けなくなってしまう。父は私を責めたが、私が塾へ通い始め成績が上がると父の態度は変わった。父の機嫌をとるため、そして自分の価値を証明するために、私は勉強へ心血を注いだ。
2025/12/24 02:00
やーはち

酒を飲んで家族を傷つける父。母もまた生きづらさを抱え、父に依存していた。心の問題は親から子どもへと連鎖する。家庭に息苦しさを感じる日々の中で、私が居場所を見出した先は本の世界だった。
2025/12/12 02:00
やーはち