Addiction Report (アディクションレポート)

評価の記事一覧

誰のために、何のために書くのか? 他者からの評価に振り回されないために アディクト対談(6)

作家の赤坂真理さんがアディクションについて考察した『安全に狂う方法 アディクションから掴みとったこと』。この本に救われたと語る雨宮処凛さんとの対談の最終回は、他者からの評価に追い込まれながらも、自分は何のために書くのか語り合います。

2024/10/22 08:00

岩永 直子

みんな何かに依存しながら生きている。人間は、「ほどよく」なんて生きられない。

アルコール依存症の大学教員・横道誠氏、アダルトチルドレンの漫画家・菊池真理子氏、性依存症のAV監督・二村ヒトシ氏。個性豊かな3人が共同で出版した書籍『「ほどよく」なんて生きられない』。著者3人に依存症専門医の松本俊彦医師を加えた出版記念イベントが、下北沢の本屋B&Bで行われた。

2025/07/17 02:04

宮崎まきこ

「大阪I Rの運営企業は犯罪収益を取り込んでいる疑いがあり不適格」 ギャンブル依存症問題を考える会、国に実施協定の認定取り消しを求めて提訴

大阪IRの運営企業がオンラインカジノで得た犯罪収益を取り込んでいる疑いがあるとして、ギャンブル依存症問題を考える会と大阪市民11人は、実施協定の認定取り消しを求める訴訟を国に対して起こしました。

2024/03/19 06:44

岩永 直子

妊娠・出産・育児にまつわる偽情報に依存する人たち〜漠然とした不安から誤った情報を信じてしまう〜

現在初めての妊娠中の筆者。母親学級や両親学級に参加すると、助産師に指導された内容に疑問を抱き……。医学的根拠があるのか妊娠や出産、育児に詳しい小児科医の森戸やすみ先生に「偽情報に依存する人たち」をテーマに話をうかがった。

2025/08/06 02:00

姫野桂

「生きる!」という重責を全うする重度心身障害児と出会って

摂食障害から、一見社会生活に復帰できたようにも見えましたが、実際はそう簡単には症状から脱却できず、その後もいわゆる「スリップ」のようなゆりもどしの経験を繰り返します。誰にも打ち明けることがないまま社会生活をとりつくろっていくのですが、家族を持ち、そして障害のある第三子を出産したことが、やがて大きな意味を持ちます。

2024/05/15 09:52

座光寺るい